小田原｜中国鍼灸｜頚椎症、肩こり首こり、頭痛めまい、むち打ち、腕のしびれ、腰痛

頸椎症になる根本原因の認識

一般には頸椎症Barreーlieou症候群（バレー・リュー。症候群）は重要なのは、レントゲン写真、ＭＲＩ所見による診断ですがすなわち頚椎の退行性病変などによって、神経を刺激して生ずる臨床症状という認識です。

これと違って中国針刀医学では30年以上の臨床研究では頚椎症の根本的病因が頸部の“動態平衡と“力の平衡の失調であることと認識している.

みんなが知っているように、細い頸部は頭の重量を支え、頭と頚の正常に運動させるには、力強い筋力、靭帯のような軟部組織に保護、維持されなげればならない。

しかしこれら軟部組織は常に各種の応力の衝撃に受けている、異常な髙い応力が続けるうちに、次第に損傷を引き起こす （急性と慢性が損傷を含む）。

人体自身が強い自我修復の能力が持っている。

それでこの修復過程では傷痕、癒着、痙攣など病理要素を生じた。

これらの応力の変化や病理要素は椎骨の生理序列を変化させるようになった。

軽いのは頸椎曲度の変化、前後、左右、回転等の移動に変わり、重いのは椎体大きい移動し、長くたつと骨の突起や椎間板脱出によって、脊髄、神経、椎骨動脈を圧迫して、これによって一連の複雑な臨床症状を生じするようになった。

頭痛と、めまい、耳鳴り、眼の障害から肩、上肢のしびれ。咽の違和感で、喉頭の障害、声の低下、嗄声、うつ状態、不安感、イライラや不眠、頚が回らない、寝違いを起こしやすい、頚椎棘突起の圧痛、神経根部の圧痛、その両側の筋肉の圧痛。。。

中国特種鍼は人体の病の軟部組織のすなわち癒着、傷痕、痙攣の病理要素を徹底的な緩くによって高い応力を緩くさせ、再び手法によって、移動した関節椎体はリセットして、これによって頚にの生物力学的に手っ取り早く調整、新しい動態的平衡と力平衡することを調節によって、動脈、神経が圧迫から解放させる

また　頸部のストレッチ等のケアによって治療効果を維持し強固させる。

そのため中国特種鍼は根本的に筋肉などの軟部組織の病変をねっらって短縮した軟部組織を緩めることで頸椎症を根元からの治療法と認めている。

頚肩腰足疼痛の治療と「筋短縮」

臨床上、長期にわたり頚肩腰足疼痛を訴え、頑固なひどい痛みを持っている患者はよくたずねてきます。

　私の経験では、このような長い期間で治療しながらも痛みを存在している患者のほとんどはすでに「筋短縮」が存在、つまりすでに関節がこわばり固くなってしまうことになったと認識している。

　この場合の治療では一般的に利用している治療法で簡単に理想な効果が望まないはずです。実際で見るとこのような患者は鍼灸をやったり按摩をやったりして治療して来ましたたがなかなか治らなかった、この原因は「筋短縮」を存在することがひとつになると思っています。

　「筋短縮」という言葉はあまり理解しない方が多いと思いますが、実は筋短縮の原因で引き起こる頑固な疼痛は臨床でとてもよく見えるので特に医療の同業者では筋短縮を重視すべきだと思います。

　近代的な解剖学から見れば骨の以外の腱、筋肉、筋膜、靭帯などを軟組織という、中医ではこの軟組織を大まかに筋の範囲に帰属する。

人体構造では、筋の最も基本的な機能は伸び縮みすることによって、関節を動かせて、いろいろな動作を完成することです。そのため、骨や関節の病気を治療する時では、其の軟組織が正常するかどうかは、治療効果には大きいな係わりがあると思いす。

　または筋は常に動かされなければならない、つまりつねに引き伸ばすことによって、弾力性を維持して老化を防ぎことができます。

　もし筋は引き伸ばす機会を失ったら、筋の短縮がなり始めます。

コ ンビュータの普及や機械化の変化に従って、現代人の仕事は安静なあまり動かない動作が多くなり、交通はますます便利になったため、外出するなら車に、上下 のフロアはエレベーターに乗り、家に帰っでもテレビあるいはコンピュータの前に座り、そのため筋や骨の運動が不足することになってしまう。そこでいつの間 にか、人々の筋は固くなって短縮し、次第に身体の関節を固く引き起こしたため、調子が悪く、それを耐えられなくなると頚肩腰足疼痛を訴えて、噂のいい治療法を受 けに行ったが相変わらずよくなったり戻ったりして理想な好転になかなか恵まれない。なぜならこれはほとんど筋短縮のせいです。

筋短縮という言葉は患者の本人がもちろん、たくさんの医療者も決して分からないばかりでなく彼らの頭の中で意識さえしません。

西洋医(学)の 考えでは、多く頚肩腰足疼痛はカルシウムに欠けて引き起こしたのだろうと思い、よく患者にカルシウムを補う医者がいますが、しかし長年の臨床中の観察では いわゆるカルシウムの不足で頚肩腰足疼痛の患者に、数年のカルシウムを補っても、痛みは依然として存在する、または椎間板脱出の手術をやったですがその後も腰痛が相変わらず存在する患者がいるし、椎間板脱出の腰痛を筋短縮を狙う治療で治ったけど病院の写真では前に写った骨とかわらないという患者がいるという事実は私がカルシウムよりも骨よりも疼痛は「筋短縮」 が主な原因と分析しています。

体 では各部の筋短縮から。異なっている疼痛を引き起こします。例え眩暈、頭痛、首と肩の痛みは頚肩部の筋短縮から；息苦しい、心悸、背中痛みは胸の背中の筋 短縮から；腰が重苦しい、ひざの力がない、尻、下肢の痛みや痺れは腰、臀部、太ももの筋短縮から引き起こすことができます。

筋短縮を発生した筋と正常な筋とは比べてみると、まず筋短縮“の筋”は病理から見て、（筋繊維が増殖）繊維化、癒着、傷あとを形成し、さらに萎縮が現れるので。経験を持っている医療者は触ってみったら、それはだいたい緊迫(緊張)し て、こわばって、痙攣、腫れて、筋のしこりが感じする、それに圧迫痛も明らかです。機能から見たら、筋短縮の発生に係わった関節の活動範囲や方向を制限されたので、腰を かがめる困難、足、ひざの動作をするのは大いに昔に及ばなくなる。その他、筋短縮の塊は神経を圧迫されと痛みと痺れをし、血管を圧迫すると血の不足で筋の栄養 に欠け、痙攣などの一連の病症が引き起こす。

筋短縮を理解して、私達は治療の矛先をどこに指すべきか分かるでしょう、

私は臨床の治療方針が、いわゆる頸椎症、腰の椎間板ヘルニア、骨増殖症のような患者の治療ではその椎体、椎間板など骨の変異を気にとめなく、これよりも彼らの 筋に柔らかくさせ、正常に近づくならせることと努力するので、疼痛病状をより効果がいい改善ができ、さらに完全に取り除けることは患者に認められました。 

実際では今の多くの医者が疼痛に対して変異の骨ばかり注目して、手術で変異の骨を取ったり、牽引したり整体したりして骨を調節して対応している、しかしなかなかよい効果が現せない。よく治らない現状ではこの筋短縮を意識されない原因があると思います。

一方、中国では近年来、疼痛治療に著しい効果を挙げた刃針、撥針、勾針（古代の八針から変化したもの）を利用して、著しい治療結果を齎した治療手段として直接に筋短縮を緩和させ、それで関節を異常は筋短縮の縛りから解放させ、とにかくこの筋短縮をめぐって力を入れた治療法です。

この筋短縮のことが理解してもらえば、同じ疼痛と戦っている医療者の同業たちきっと疼痛治療中では必要のない遠い道を避けられるでしょう！