「健康」主婦の友 首大特集より劉先生の治療を受けた患者の取材内容
生活の乱れから脳梗塞になった
2年前の9月、私は脳梗塞になりました。その時の仕事はパスの運転手で午前中の報告書をお休みに書いていた時に異変が起こりました。
日付欄に日付書こうとするのですが欄からはみ出してしまうのです。ほかの文字も大きくなったり、斜めになったりして、まとめに字が書けません。そんな長くない報告書を書くのに、3枚も書き直しました。
午後の運転を始めると今度は今までに感じしたことのない、しゃべるの億却だと感じるほどの倦怠感と右手にしびれが出てきました。しびれは右手~だんだんと右半身全体に広がり、右手で操作するドアのの開閉や、右足で操作するアクセルなどの微妙な力加減がスムーズにできなくなりました。
私はバイク通勤をしていましたがその日の帰りは転倒するのではないか不安になるほど体の自由が利かなくなり、家についてからすぐに地元の救急コールセンターに電話しました。すると「脳神経に問題があるかもしれないからできるなら今すぐに病院に行ってほしい」と言われました。
しかしわたしは元来の病院が嫌いで、一晩寝て、それでも具合が悪ければ病院に行くことにしました。
もしこの時すぐに病院に行っていれば後遺症はもっと軽く済んだかもしれないと。今では後悔しています。
そして翌日のこと。病院で私は脳梗塞だと診断されました。
考えてみれば食生活か偏っていましたし、運動らしい運動もしていないし、仕事ではストレスがたまるばかりで私の生活は体に悪いことだらけでした。
とくにストレスが大きかったと思います。パスの運転手は、常に時間を気にして運転しなければなりません。発着時刻を守るために、速度だけでなく、信号のタイミングや、停止時間の計算まで常に頭をフル回転あせて運転しています。
パスの点検も接客応対もすべて運転手自ら行います。朝も早く、寝坊は絶対にできません。しかし、早く寝ようと思えば思うほど寝られなくなり、お酒の力を借りることもありました。運転中のトイレには行けないので、必然的に飲み物もあまり飲まないようになります。
こうした生活を続けているうちに、血の流れ悪くなり、脳梗塞へとつながったでしょう。思えば、私の祖夫も56歳の時に脳血管が詰まってなくなりましたし、父も心筋梗塞で57歳のときにこの世を去りました。
同じ病気にかかる可能性があることに気づき十分気をつけるべきでした。
次から次へと襲いかかる後遺症
そのごろの私は右半身のしびれのほかくちが回らなかったり、自分の名前の漢字が出てこなかったり、その日のできたことでも忘れてしまったりと、さまざまな症状が出てきていました。視力も1.2あったのが0.4まで下がり、右と左、車にはどちらから乗ればいいかわからなくなったり。今まで考えなくても普通にできていたことが急に出来なくなってしまったのです。特に新しくものを覚えるという行為に関してはほとんどできませんでした。
それから、めまいと頭痛もありましたね、普通私たちは無意識的情報を目から読みとり、脳がそれを判断して行動しているらしいのですが脳梗塞になったからはそれをうまくできないのか目が疲れ、めまいと頭痛が日に何度もやってくるのです。
病院では投薬治療を行っていましたが、これだけでは絶対によくならないだろうと思いました。飲んでいた薬は再発を予防するためのもので後遺症を改善するためのものではありませんでしたし、一度出血すると止めるのが難しくなったり、食事制限があったりと、副作用や気をつけなければならないこともたくさんありました。
劉先生の治療院を訪ねたのは、脳梗塞と診断されてから3週間後のことです。
もともと母が坐骨神経痛のために通っていました。たくさんの病院を回っても一向に良くならなかった母の坐骨神経痛。
ところが劉先生鍼灸院に行くと行きは車椅子だったのに,帰るは自分の足で歩いて帰って来たのです。そんな母が劉先生に私のことを相談したのでしょう。先生はすぐに私を連れてくるよう言ったそうです。
丸めたタオル枕」で頭痛、めまい防止
劉先生鍼灸院に行くと、たった一回で、めまい、頭痛がかなりなくなりました。7回目からは右半身のしびれも薄らいで、口がまわらなっかったり、何かを思い出せないということも減ってきました。
自宅では「首」に負担をかけないよう、一日置きくらいに「丸めたタオル枕」をしています。「丸めた枕」をすると翌朝とても体がらくになていて、頭痛やめまいも起こりにくくなるんです。
また、最近は劉先生に教えてもらった「首」のストレッチを信号待ちの間や、気がついたときにやっています。
劉先生に出会うまでは不安でいっぱいでしたが、気持ちも前向きになり、仕事を復帰にむけて頑張ろうと思うようになりました。劉先生にお世話になってからは「首」がいかにに大事かわかりました。
調べてみると脳梗塞の原因にもなる血栓が「首」の原因でできやすいといいます。
しかし、普通の病院では脳梗塞と「首」の関係を重視していません。
私は通っている病院では「首」なんて言葉は一切でてきませんでした。血栓ができると命にかかわる、病気につながることもあります。みなさんに普通から「首」を大切にして生活してほしいです
詳しいことは中国名医による頚椎(首痛み)治療専門 劉先生鍼灸院にどうぞ
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