頭痛、めまいを訴える患者がとても多い。
もしこの患者は別の検査では異常があまりない、しかも長い間に同時に首の痛みがあり、またはひどい肩こりがある場合では頚原性頭痛、眩暈の可能性を考えなければならない。
70歳の患者が突然の眩暈、血圧が上がって倒れた。病院の検査では大きな問題がない、脳動脈血管の痙攣でしょうと言われ、いろな治療を受け、結局、血圧が下がらない、毎日に頭痛とめまいを続けていた。苦痛の中、人の紹介で劉先生鍼灸院に来ました。検査したあと、上部の頚椎周辺の軟部組織の病変からだと考えて中国鍼を受け、当日でめまいを楽になりました。
このような頚椎の傷害からのめまい、頭痛を続ける、適当な治療を受けずに苦痛の人生と言える患者があまり多い、私の治療方案で鍼を治療をした後、ほとんど短期間で改善しました。
もちろんすなおの話ですが私の鍼治療法は日本で一般の鍼法と違って中医と西洋医を統合する鍼法です。
ここで頭痛。めまいの発生する病態生理を西洋医学の角度から言いたいと思います。
頚原性眩暈を発生するメカニズムが非常に複雑です。しかしその中の肝心な点は頚部の病変に椎骨動脈と交感神経は刺激を受けらたことです。
頸部の病態:
MRIなどの映像では病変を発見できるのは
椎体の位置変化:たとえば滑脱、回転、前方亜脱臼、後方亜脱臼。
頸椎の曲線の変化:例えば:弓のような曲線が消え、反対の後弓になり、
骨の自体の病変:椎間板孔狭窄、骨の増殖、椎間板の膨出あるいは突出、脱出など、
もうひとつは映像検査では発見しにくい要素がある。
それは軟部組織(筋肉や靭帯)の緊張、攣縮,短縮などの症状です。
治療院では一番多いかも。
患者がよくこのような話を言います。「病院で検査を受けたが頚椎が問題がないといわれた」.....この報告されることだけで頚椎からの問題を排外されたと思いません
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